北海道バイク旅part1 福岡→舞鶴市(9月2~3日)
免許を取ったら早速乗ろうと思ったのですが、バイクの納車ってタイミング次第で時間がかかるんですね、、
免許は8月中旬にとったのに、納車が9月になってしまいました。
司法試験の合格発表が9月の11日なので、それまでにいっぱいのるんだ!と思い、無理やり北海道旅を計画しました。
とはいっても、バイク旅は初めてで、計画は全然たたず、とりあえずフェリーで北海道いければなんとかなるだろうというテキトーな感じです。
何もないのと一緒ですね。
ネットを見た感じ、カッパと防寒着は必須ということだったので、長袖の着替え、カッパを詰め込み出発の準備をしました。
超軽装備です。
北海道へは京都の舞鶴からフェリーがでています。
実家の福岡から京都までは自走しなければなりません。
とりあえず初日は福岡から島根の出雲市までバイクを走らせます。
結構遠い、、笑
まあのんびり行こう。ということで、いざ出発!
スマホ用のホルダーも装着。
ちなみに出発前の走行距離は12キロ。
最初の関門は関門トンネルでした。
バイク乗りながら小銭どうやってだすねん!
しかも20円て!笑
僕のバイクは排気量125CCで、小型に分類されるため、安いのですが、20円を取り出すために1、2分かかり、後続者に迷惑をかけてしまいました。
集金のおじさんが急がんでいいよと優しく声をかけてくれました。
おじさんありがとう。
そんなこともありましたが、バイクで知らない道を走るのはとても楽しいです。
旅してるなって感じがします。
走ってるときに色んな景色を写真にとりたいと思うのですが、わざわざ停車するのがめんどくさく、このまま走り抜けたいという気持ちが上回ってしまうため、あまり写真が取れません。
こんな道とか、走り抜けたい!って思っちゃいます。といいつつ一応1枚とりました。
本番は北海道ついてからだからまあ、とらんでいいでしょう。
100キロくらい走ると尻がだいぶいたくなります。
初日は370キロくらい走りました。
尻の感覚はなくなりました。
出雲の宿はどこも高かったので、初日はぼくの旅では御用達の快活クラブを利用しました。
ナイトパック1000円と安いけど、8時間は短い!
いつもオーバーして1500円くらいはらっています。
翌日はせっかく出雲にきたので早朝から出雲大社へ。
松の木。
散歩コースに良さそうですね。
出雲大社がどんなとこなのかしらなかったのと、日の明るいうちに京都につきたいという焦りから、色んな殿を見回りすぐに出発しました。
神様すみません、帰ったら調べてみよう。
足早に京都に向かいます。
道中の鳥取県の魚見台という展望台。
あまりに綺麗すぎて停車してしまいました。
写真だと伝わりにくいのが残念ですね。
バイク乗りの風習みたいなので、対向車のバイクとすれ違うときに
「うぃっす」
と片手を上げるのがあります。
これがスカした感じでかっこいいんですよ。
ぼくは最初は運転に不慣れなもので、会釈しか出来なかったですが、
慣れてきたので今はしっかりスカして
「うぃっす」してます。
長距離バイクに乗ってると集中しているからか、飯を食べるのを忘れます。
この日は朝からAQUARIUSほか水分しかとってませんでした。
いいダイエットになりそう。
二日目もなんやかんや順調で、舞鶴市へ無事到着。
とりあえず風呂だ!と思い銭湯へ。
むちゃくちゃ気持ちいい。
お腹も減ったので商店街の肉の店にいきました。
1日食べてないと旨さ格別ですね。
運転があるのでノンアルで気分だけでも呑みました。
風呂も入り、飯もくったのでいよいよフェリー乗り場へ。
雰囲気あっていいですね!
フェリーが24時発なので、だいぶ待ち時間があります。
その間にいままでを振り返りながらブログ書いてます。
バイクの列です。
僕のバイクの小ささと荷物の少なさがポイントです。
フェリー乗り場でおじさんとおしゃべりしました。
聞くところによると、真冬の装備を持ってかないとヤバいみたいです。
とても不安になりました。
いざとなれば向こうで買えばいいし、大丈夫大丈夫、と自分を落ち着けます。
小樽に明日着いたら、ライダーハウス小樽というところに泊まります。
北海道はツーリングの名所らしく、バイク乗りたちが大勢集まるそうです。
なので、ライダーハウスという、一泊1500円程度のゲストハウスのようなものが多くあります。
北海道についたら一緒に泊まるバイク乗りたちとも交流していけたらなと思っています。
では、今回はこのくらいにしておきます。
写真の向きがおかしい。