北海道バイク旅part final 占冠→苫小牧(9月7日)
前回書いたとおり、停電+ガソリンの確保の難しさ+通行止め等々の事情から、
長距離の移動を断念することにしました。
また、余震等の危険も考えると、このまま北海道にいてもどうにもならないと判断し、
早急に本州に帰ることにしました。
こればかりはどうしようもないですね。
ただ、11日まで滞在し、知床にいって、札幌の友人に会って、等やりたいことは何もできずに帰ることになってしまいました。
というところまで書いた下書きを見つけ、1年8ヶ月ぶりにブログ更新してみました。
いつの11日やねんって感じですね。
結局この後すぐフェリーで本州にもどり、司法試験の合格発表を神戸港でみて、友人と抱き合って喜んだことが懐かしい。
なんやかんやで無事福岡で弁護士になって4ヶ月がたち、時間の流れは本当に早いなぁと感じてます。GWもなにしよっかと思ってるうちに終わったし、あっちゅうまにじじいになってそう。
以下、最近のことを書いてゆきます。
最近の日課は、仕事終わりに緊急事態宣言の中バリバリ営業しているサウナに行くことと、好きな芸人(かまいたち、ジャルジャル、霜降り明星等)のYouTubeを見ることです。
かまいたちのYouTubeライブ『濱家体毛薄そうなのに足の毛濃すぎて草』はぜひみんなにみてほしい。
ただ、よく流れる冴えない男が美人にモテモテになった秘密とは!?みたいな広告が非常によくない。
最近嬉しかったことは、高校の友人が医学部医学科に合格したことです。
紆余曲折あっても最後まで諦めず夢の道に進む姿はカッコいいと思う。
彼とぼくで学年から医者と弁護士がでて鼻高ですな。
最近かわいそうだと思ったことは、今年のしゅうしゅうせいが自宅待機となっていること。
ロースクールの同期の某ゼットブログの友人が、進路に悩んで自宅に閉じ込められ病んでいたらしい。
保険かけて検事はやめといたがいいことと、弁護士は楽しかったり楽しくなかったりすることと、裁判官もチャンスあるやろう的な、誰でもできそうなアドバイスしか、できなかった。
が、彼は納得していたようなのでよかったです。
最近イラッとしたことはGWに流行りのウーバーイーツをやろうとしたのですが、何故かぼくの顔写真が受け付けてもらえなかったことです。
証明写真なのに。どゆことやねん。
なお、周りからは猛反対されていたので、できなかったのはまあいっかって感じです。
以上、味薄めなエピソードをつらつら書きましたが、これを気にちょいちょい更新していこうかなとおもってます。
短めですがほなまたです。
北海道バイク旅part4 富良野→占冠(9月6日)
ライダーハウスヒグマで寝ていると携帯の地震速報が鳴り始め、ぐらぐらと宿が揺れました。
ちょっと大きいな。
と思いつつ、揺れもおさまったし、眠いから寝よう。
朝起きると、電気がつきません。
停電とのことです。
しかも北海道全域で。
富良野は震度4だったので、全域で停電するという実感が湧きませんでした。
信号も消えてるし、通行止めもあちこちで起こっているので旅を続ける気力が萎えてしまいます。
この日は知床を目指して北東へガンガン走って行くつもりでしたが、流石に電気のない中長距離は走れないと思い、予定を変更することにしました。
北海道旅行で電気がないとどれだけしんどいか。
まず、当然のことながら、美味しいものが食べたくても飲食店がやっているわけがありません。
電気なければ無理ですよね。
次に、コンビニもほとんどやってないですし、開いてても売ってるものはカップ麺とか保存のきくものばかりでした。
電気ポットでお湯使えないので、カップ麺も普通には食べれない。
そして、ガソリンスタンドもほとんど閉まっているため燃料の確保が難しいです。
稼働しているスタンドも車の長蛇の列で、一時間待ったりすることも。
また、スマホのナビを利用していたので、充電が出来ないとマッピングも難しくなります。
これで長距離走るのは怖すぎる。
加えて、電話が繋がらないので、宿をとることができません。
結局、飯もない、宿もとれない、移動も怖くて出来ないという最悪の状況になりました。
とはいえ、
出来ることからやろうということで、
カニちゃんと一緒に富良野から近い美瑛の観光をすることになりました。
ジェットコースターの道
名前の通り、登り降りの道がジェットコースターのようでした。
めっちゃ綺麗でした。
ケンとメリーの木
木がでかい。
意外とでかいです。
セブンスターの木の横の白樺
なおセブンスターの木本体はほぼ見てない模様。
マイルドセブンの丘
伐採されたらしく、木がスカスカです。
等々名所を回ってきました。
こんな大変なときだけど、どこも雄大でめっちゃきれいかった。
お腹へったしご飯にしましょう。
本当に有難い。
ぼくはカレーヌードル。
お湯がちょいぬるかったけど美味しかった。
サバイバルしてるって感じ。
地元の方々がお茶をくださったり、お饅頭をくださったりして、肉体的にも精神的にも助けられました。
都会の方が怖くないか、ということで、二人で富良野から南下し、帯広で電気の復旧を待とうという話になりました。
道中で声をかけてくださった富良野在住の方。
北海道のインフラの弱さを嘆かれてました。
僕らの今後を気にかけてくださって、情報提供してくれました。
そして、電気の復旧には一週間程度の期間がかかるかもしれないとの話を聞きました。
帯広までいっても電気が通ってないかもしれないので、近場で電気がありそうな場所に行こうということになりました。
カニちゃんがTwitterで占冠に電気が通っているとの情報を入手。
とりあえず占冠の道の駅に向かうことにしました。
無事占冠へ着きました。
情報通り電気通ってました。
スーパーでジンギスカンの肉、野菜を購入し、鍋で調理。
ジンギスカン鍋。
サイコーに美味しい。
予想をはるかに越えてきました。
ジンギスカンのあとは残り汁に麺を入れて焼きそばっぽい感じにして食べました。
これもサイコーでした。
宿がないのでこの日は野宿。
カニちゃんが狭いのにテントにいれてくれました。
至れり尽くせり。
走るときも先導してくれてキャンプも教えてくれて、テントにも入れてくれて感謝しかないですね。
ここまで書いてきたように、ぼくはカニちゃんに頼りきりでした。
彼が居なければ地震後の北海道をまともに移動できなかったと思います。
占冠の夜は不安でいっぱいでしたが、
教員を目指すカニちゃんの熱い話を聞いたり、
キャンプの知識を少し聞いたり、
何も考えずぼーっと星空を見たりしました。
電気ってありがたいんだなぁとしみじみ感じました。
特別な時間を過ごせたのかなと思います。
次回、早くも北海道編最終回?
北海道バイク旅part3 小樽→富良野(9月5日)
ダブルピースだからカニではなく本名が可児といいます。
彼は北海道旅行は3回目ということで、色々教えてくれました。
彼と出会わなければぼくは今頃どうなっていたか分かりません。
小樽での夜を過ごした後、知床方面に向かうため、方向が一緒の彼に着いていくことにしました。
一旦小樽から旭川方面に向かいます。
海沿いを走って北上して、留萌から内陸へ。
北海道の道は何もなく続くものが多いです。
道中で膀胱がパンパンになり、コンビニもないので、一時停車し、海辺で立ちしょんしました。すみません。
ぼくのもうつっちゃってるけど。
オイル漏れが悩みみたいです。
北海道名物セイコーマート。
昼飯くいました。
ソフトカツゲンうまし。
100円スパゲティめっちゃよい。
種類もいっぱいありました。
300円程でこの満足感はいいですね。
基本セイコーマートで満足できそう。
この日は移動に続く移動。
めっちゃ走りました。
新車はならし運転しなければいけないのに、かなり負担かけてしまった、、
何気ない景色が素晴らしいですね。
当初旭川に向かおうということでしたが、
翌日に美瑛周辺を観光しようということで一旦富良野へ南下することにしました。
小樽で教えてもらった「そらいろのたね」というゲストハウスが綺麗で、リア充感が半端ないので行きたかったのですが、
この日はお休みということで断念。
めちゃ綺麗なのでググって見てください。
まあ、男らしくライダーハウス行こう。
ライダーハウスヒグマ
一泊500円。
激安。
充電器使用は100円。
家主のおじちゃんの個性が強すぎました。
常に説教してるようなしゃべり方でしたね。
本人いわく怒ってないらしいのですが。
夜おじちゃんにミーティングがあるからこいといわれました。
しばらく説教口調で宿の説明をされた後、一人ずつ奥のへやへ連れてかれました。
どーん。
ヒグマがいました。
迫力すげえ。
もう一人のライダーさんと一緒にスノウしました。
スノウ。
このライダーさんは4200キロ走ったっていってましたね。猛者ですね。
jinntaというアカウントでYouTubeに今回の旅の記録をあげられるとのことです。
このときはただただ楽しんでたなぁ
次の日から予想外の過酷な旅が始まりました泣。
次回へつづく。
北海道バイク旅part2.5 ライダーハウス小樽
初ライダーハウス泊です。
入り口が分からなくて迷いました。
入ったら靴で埋め尽くされてました。
生活感あるなあ。
彼は近畿大学の学生のS君。
雑魚寝の隣の布団だったため挨拶し、一緒に風呂に行きました。
渋い雰囲気から、同い年か年上かなっと思ったら20歳とのことでびっくり。
キャンプ熟練者みたいで、
「バイクでキャンプ行って、コーヒー沸かして星空みながらタバコ吸うの最高ですよ」
と語ってくれた。
素直に楽しそうだなと思いました。
ちなみに風俗熟練者でもありました。
一階のフロアでは酒盛りが始まっていました。
S君と一緒にちょっと参加させてもらいました。
みんなめちゃめちゃ元気ある。
この右の水のんでるおじちゃんはかなりの熟練ライダーで、北海道は何回きたか覚えてない程らしい。
大阪産業大学で学食をやってるとのこと。
話が面白い。
北海道の走るべき道や名所も教えてくれました。
まあ、半分くらいは北海道でいかにして後ろに女の子を乗っけるかの話でした。
おじさんいわく、ボロいバイクが良いらしい。
女の子を乗せるときは寒くても我慢して冬用ジャケットを脱ぐらしい。
理由は書かないけど簡単ですね。
彼らは神大の空手部つながりで、5人でフェリーできたらしいです。
めちゃめちゃ楽しそうでした。
一番右の方が最年長でしたが、今院2年で僕より年下でした。
バイク乗ってる方々はみんな上に見えてしまう現象。
結局顔だけ出すつもりの酒盛りに3時間以上いて、寝るのは深夜2時頃でした。
朝起きると、そこらじゅうに人が寝てました。
以上小樽編でした。
北海道バイク旅part2 舞鶴市→小樽(9月3日~4日)
無事フェリーに乗り込み小樽へ向かいます。
舞鶴から小樽までは1日半かかるため、この日は丸1日フェリーに閉じ込められてました。
しかも、もちろん海の上を進むため、電波が入りません。
関西は台風の直撃で大変なことになっているみたいです。
みなさんのご無事をお祈りします。
フェリーの中は想像より綺麗で充実した設備でした。
ホテルみたいです。
自販機にビール!(発泡酒)
値段も外とあまり変わらない!
早速購入。
いかついサバ缶も奮発して購入。
1日運転して疲れていたため酒が回りました。
サバ缶もぷりぷり。
部屋にいってみます。
めちゃめちゃ相部屋でした。
一番安いやつだからしょうがないね。
寝るとこはこんな感じ。
カーテン閉めると一人の空間になるのでなんの問題もないですね。
この日は爆睡しました。
翌日は朝食の放送で起床。
早速行ってみみました。
定番の朝食って感じで良かったです。
僕が一番好きなやつ。
ただ1050円は高すぎる!
この半額やったら最高でした。
朝食後は船内の探検。
サウナ発見!
海が見渡せる大浴場で最高でした。
結局この日風呂は3回入りました。
自衛隊も泊まってます。
続いてデッキにでてみます。
解放感半端ないですね!
フェリーの醍醐味かもしれません。
ビンゴ大会があったので参加。
ビンゴすると船内の利用券やお菓子などが当たります。
ビンゴって今まで一回も当たったことないので、今回こそなんか当たれと期待します。
すべての景品がなくなる時点で絶妙にノーリーチで終了。
もうやらん。
船内にはコインランドリーもありました。
ぼくは今まで二日分の服すべてを洗濯しました。
めっちゃ便利。
この後波の揺れがだんだんきつくなりました。
電車でも酔う僕はしっかり船酔いしました。
昼食べたカツカレー吐きました。
それからあとは、基本ずっと寝てましたね。
尻を休ませるのにちょうどいい期間でした。
いよいよ小樽についたところで問題発生。
バイクのエンジンがかかりません。
「エンジンかからないんですけど!」
とスタッフを呼びます。
数人のスタッフが来てくれたのですが解決せず。
その後スタッフが気を使ってバイクに詳しそうなおじさんスタッフを呼んでくれました。
おじさんが、
「ギアロー入ったままなんちゃう」
あ、、、
ぼくのバイク初心者が露呈した瞬間でした。
フェリーは載るときにハンドルロックし、ギアはローに入れるよういわれるのです。
いつもニュートラルに入れてエンジン切ってるので、いつも通りセルを押してもエンジンがつかないことに焦り散らしてました。
というかギアローだとエンジンかからんことすら知らんかったし!
教習所で習わなかったし!
まあだいぶ恥ずかしい思いをしましたがバイクに問題なく小樽つけてよかったです。
小樽夜へ続きます。
北海道バイク旅part1 福岡→舞鶴市(9月2~3日)
免許を取ったら早速乗ろうと思ったのですが、バイクの納車ってタイミング次第で時間がかかるんですね、、
免許は8月中旬にとったのに、納車が9月になってしまいました。
司法試験の合格発表が9月の11日なので、それまでにいっぱいのるんだ!と思い、無理やり北海道旅を計画しました。
とはいっても、バイク旅は初めてで、計画は全然たたず、とりあえずフェリーで北海道いければなんとかなるだろうというテキトーな感じです。
何もないのと一緒ですね。
ネットを見た感じ、カッパと防寒着は必須ということだったので、長袖の着替え、カッパを詰め込み出発の準備をしました。
超軽装備です。
北海道へは京都の舞鶴からフェリーがでています。
実家の福岡から京都までは自走しなければなりません。
とりあえず初日は福岡から島根の出雲市までバイクを走らせます。
結構遠い、、笑
まあのんびり行こう。ということで、いざ出発!
スマホ用のホルダーも装着。
ちなみに出発前の走行距離は12キロ。
最初の関門は関門トンネルでした。
バイク乗りながら小銭どうやってだすねん!
しかも20円て!笑
僕のバイクは排気量125CCで、小型に分類されるため、安いのですが、20円を取り出すために1、2分かかり、後続者に迷惑をかけてしまいました。
集金のおじさんが急がんでいいよと優しく声をかけてくれました。
おじさんありがとう。
そんなこともありましたが、バイクで知らない道を走るのはとても楽しいです。
旅してるなって感じがします。
走ってるときに色んな景色を写真にとりたいと思うのですが、わざわざ停車するのがめんどくさく、このまま走り抜けたいという気持ちが上回ってしまうため、あまり写真が取れません。
こんな道とか、走り抜けたい!って思っちゃいます。といいつつ一応1枚とりました。
本番は北海道ついてからだからまあ、とらんでいいでしょう。
100キロくらい走ると尻がだいぶいたくなります。
初日は370キロくらい走りました。
尻の感覚はなくなりました。
出雲の宿はどこも高かったので、初日はぼくの旅では御用達の快活クラブを利用しました。
ナイトパック1000円と安いけど、8時間は短い!
いつもオーバーして1500円くらいはらっています。
翌日はせっかく出雲にきたので早朝から出雲大社へ。
松の木。
散歩コースに良さそうですね。
出雲大社がどんなとこなのかしらなかったのと、日の明るいうちに京都につきたいという焦りから、色んな殿を見回りすぐに出発しました。
神様すみません、帰ったら調べてみよう。
足早に京都に向かいます。
道中の鳥取県の魚見台という展望台。
あまりに綺麗すぎて停車してしまいました。
写真だと伝わりにくいのが残念ですね。
バイク乗りの風習みたいなので、対向車のバイクとすれ違うときに
「うぃっす」
と片手を上げるのがあります。
これがスカした感じでかっこいいんですよ。
ぼくは最初は運転に不慣れなもので、会釈しか出来なかったですが、
慣れてきたので今はしっかりスカして
「うぃっす」してます。
長距離バイクに乗ってると集中しているからか、飯を食べるのを忘れます。
この日は朝からAQUARIUSほか水分しかとってませんでした。
いいダイエットになりそう。
二日目もなんやかんや順調で、舞鶴市へ無事到着。
とりあえず風呂だ!と思い銭湯へ。
むちゃくちゃ気持ちいい。
お腹も減ったので商店街の肉の店にいきました。
1日食べてないと旨さ格別ですね。
運転があるのでノンアルで気分だけでも呑みました。
風呂も入り、飯もくったのでいよいよフェリー乗り場へ。
雰囲気あっていいですね!
フェリーが24時発なので、だいぶ待ち時間があります。
その間にいままでを振り返りながらブログ書いてます。
バイクの列です。
僕のバイクの小ささと荷物の少なさがポイントです。
フェリー乗り場でおじさんとおしゃべりしました。
聞くところによると、真冬の装備を持ってかないとヤバいみたいです。
とても不安になりました。
いざとなれば向こうで買えばいいし、大丈夫大丈夫、と自分を落ち着けます。
小樽に明日着いたら、ライダーハウス小樽というところに泊まります。
北海道はツーリングの名所らしく、バイク乗りたちが大勢集まるそうです。
なので、ライダーハウスという、一泊1500円程度のゲストハウスのようなものが多くあります。
北海道についたら一緒に泊まるバイク乗りたちとも交流していけたらなと思っています。
では、今回はこのくらいにしておきます。
写真の向きがおかしい。
人間のくず
「バイクで旅がしたい」と思い、教習に通っています。
バイクといっても、普通二輪中型ではなく、小型限定です。
小型限定というのは、排気量が125cc以下のもので、原付の30キロの法定速度のの制限と二段階右折の縛りがなくなったようなものです。
中型に比べて安く短期間で、簡単に免許を取得できます。
そうはいっても普通自動車をAT限定でとったぼくからすると、クラッチの操作に馴染みがなく、初回教習はエンストしまくりで、むずすぎでした。
友人がYouTubeでクラッチの仕組みがわかるというので、2回目の教習の前にはしっかりと予習をして、「完璧や」という気持ちで向かいました。
教習所についた後、待合室でまっていたのですが、いつまでたっても教官の方が来ませんでした。
「なんだよ時間にルーズやなー」とか思いながら、一応予約表を確認してみると、時間を30分遅く間違えてしまっていました。
つまり、一回分無断キャンセルしてしまったということです。
え!?なんで!?教習所に行く前に何度か確認していたはずだし間違えるはずないやん!!!
と思いながら何度も見直しましたが、やはりぼくが間違えてました。
自分のポンコツさにめちゃくちゃイライラすると同時に、YouTubeみながら完璧やドヤァとか思って余裕かましていた自分が恥ずかしくなりました。
この年になって無断キャンセルとかする普通?ありえんやろ!時間勘違いするのも意味わからん!教官の方にも絶対悪いし、もう最悪や、ぼくは人間のくずや、と深く落ち込みました。
2コマ連続で予約していたので、気が重いまま次の時間の教習に向かいました。
教官「なんか、キャンセルしたっちゃろ?さっき」
ぼく「すいません、時間間違えちゃっって、、」
教官「そっか、どんまい笑」注意されるかなと思いきや、やさしくフォローしてくれました。
ぼく「(あったけえなあ、、、泣)」
動画で予習したとはいえ、実際やってみるとなかなかうまくできず、2回くらいエンストしてました。
もっとも、途中でクラッチの感覚をようやくつかみだし、それなりな運転ができるようになりました。
変速の度にがっくんがっくんなっていたぼくはもういません。
初回教習のあとは、絶対AT車買おう、と思っていいたぼくですが、もうすでにMT車ええやん、となっています。どうしましょうかね。
二輪小型限定は普通自動車免許を持っている場合、10時間の技能教習と卒検のみで免許が取得できます。
一日2コマ乗れるため、5日程度でもう卒検ということです。
なので、ぼくのバイク旅も8月中旬にはスタートできるんではないかなと思っています。
バイク旅にはお金がかかります。
司法試験が終わった後、サマクラと治験で稼ぎましたが、当然バイク代までは稼げていません。
これについては親に借金し、分割で返すということになっています。
これ、試験受かってたらいいけど、落ちてたら借金、無職、浪人と地獄が待っています。
考えると病んでしまうので、頭の中の司法試験に関する記憶は、無にしています。
今を逃したらもうできないことをやると決めたのです。
大学生みたいですね。
それでは、また近況書きたいと思います。
今日のキャンセル分3000円が痛い。